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元文系学生の私たちが答えます!

技術統括本部 水道部
村上さん
技術統括本部 水道部
表さん
技術統括本部 施設部
四ツ井さん
技術統括本部 施設部
西谷さん
技術統括本部 下水道部
惣田さん
技術統括本部 下水道部
林さん

エンジニアといえば理系のイメージが強いですが、
文系出身で活躍しているCSEの社員さんはいらっしゃいますか?

技術統括本部 水道部
村上さん

1〜2割くらいのイメージです。文系の方で知識のインプットを欠かさず野心を持って活躍している人もいるので、入ってしまえば本人次第というところもあると思います。

エンジニアやコンサルタントとしての技術や知識がない場合でも
イノベーターとして技術向上をバックアップする制度や仕組みはありますか?

技術統括本部 水道部
表さん

新人ひとりにつき、若手先輩社員がひとりつく「コーチャー制度」があります。技術的な面でも、精神面でも相談にのってもらい助かる存在でした。入社時は、この制度でとても安心できました。

資格取得や試験に関してのサポートなどはありますか?

技術統括本部 施設部
四ツ井さん

会社で決められている資格を取得するとお祝い金が出ます。また、働くうえで必要だと思った研修があれば、会社で申請すると補助金が支給されるのでぜひ挑戦してみてください!

文系出身としての知識や特技を生かせる瞬間はどんなときですか?

技術統括本部 施設部
西谷さん

エンジニアは、技術的なスキルに加えてコミュニケーション能力や文章力といった能力が必要な仕事です。そのため、電話対応やメール対応・作成は入社当時からあまり苦労せずにできたと思います。

実際にCSEに入社して苦労したこと、ギャップなどありましたか?
また、それはどのように改善解決してきましたか?

技術統括本部 下水道部
惣田さん

図面の中身や業務内容を理解することに苦労しました。しかし、上司の方々のサポートと現場調査に同行させていただいたりしたことで、徐々に理解ができるようになりました。

資格取得や試験に関してのサポートなどはありますか?

技術統括本部 下水道部
林さん

若手技術者の早期育成のために、外部講習の費用補助や模擬試験・面接対策を通して、資格取得をサポートします!合格年齢に応じて、報奨金(30万円~70万円)も支給されるのでぜひ挑戦してみてください!

その他疑問やご相談は直接お答えいたします!
お気軽にお申し込みください。

惣田
惣田
林さんと一緒にお仕事をしたのは、2023年に担当した設計書の積算業務が初めてでしたね。
林
そうそう。お客様から届く設計書に書かれた下水道工事の項目ごとにいくらかかるかを計算し、金額の入った設計書(金入設計書)に仕上げるプロジェクトでした。CSEとして積算業務だけを請け負うのは初の取り組みです。
惣田
私は入社してからずっと、CADを使った設計業務を担当してきました。積算業務の経験がなかったので、最初はとまどいました。仕事内容としては、この工事にどれくらいの人員や時間が必要かの目安となる資料(歩掛り)と、設計書の項目を照らし合わせながら必要な数値を専用ソフトに入力していきます。「この項目は、どの工事に該当するんだろう?」。正直、分からないことも少なくなく、林さんには細かく丁寧にサポートしていただきました。
本数も多かったよね。2月くらいからスタートし、11月までに仕上げた設計書は約50本。しかも、お客様から発注のあった2日後には、金入設計書にして提出しなければなりません。他のプロジェクトも担当しながらだったので、振り返ると、なかなか忙しい1年でした。もちろん、お金に関わる仕事でしたから、時間に追われる中でもミスは許されません。
惣田
ミスを防ぐために、業務は基本二人で対応するようにしました。林さんに設計書を確認して読み上げてもらい、私がソフトに入力するといったように分担し、終わってからは二人でのWチェックを徹底しました。時間の制約がある中でも、一つひとつの項目を確認し、進めていったことで、積算業務に関する知識も着実に身につけることができたと思います。
そんな中、惣田さんには迷惑をかけてしまいました。私が新型コロナにかかってしまい、お休みをいただくことに。社内にいてすぐに指導できる状態ではなかったのですが、惣田さんはがんばってやり切ってくれました。
惣田
そんな時に限って仕事が立て込んだり、これまでになかった新しい設計書が届いたりと、頼りになる先輩がいない状況に不安はありましたよ。それでも、林さんが注意点や励ましの言葉をメールで送ってくれて、とても心強かったです。
体調が回復してから惣田さんが手がけた設計書を確認したのですが、きちんとまとめられていました。お休みをいただいたのはプロジェクトが始まって半年が過ぎたころで、惣田さんの確かな成長を感じることができ、私もうれしかったです。私自身、文系出身で、入社前に専門知識があったわけではありません。それでも、設計や計画、積算など、いろいろな仕事を経験させていただき、スキルを身につけることができました。そのノウハウを後輩たちに伝えられればと思い、分かりやすい言葉で説明したり、話しやすい雰囲気づくりを心がけたりしています。
惣田
私も文系出身で、建設などの知識があったわけではありません。うまくできるだろうか、最初は不安な気持ちが強かったですね。それでも入社してみると、林さんのようにロールモデルとなる女性の先輩がたくさんいらっしゃいました。私自身、分からないところがあれば、どんどん質問し、理解を深められるように心がけています。これからも、経験したことのない業務にも積極的にチャレンジし、生活に欠かせない水のイノベーターとして成長を続けていきます。それが今の目標です。
2024年1月に能登を震度7の激震が襲い、上下水道事業に携わる責任の大きさを改めて感じています。CSEの仕事は人々の暮らしに密接に関わるもの。災害に強い地域づくりにつなげるためにも、社内の皆さんと力を合わせ、これからも一つひとつの仕事と真剣に向き合っていきたいと思います。

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