



当社は、令和7年12月15日(月)、産学連携およびCSR活動の一環として、金沢星稜大学 経済学部 経営学科 野林ゼミの3年生19名をお迎えし、会社訪問を実施いたしました。
当日は、当社執行役員の佐竹より「①水道事業の課題」「②水道事業の経営」をテーマに講義を行いました。また、代表取締役の西原も交えた意見交換・質疑応答の時間では、学生の皆さんと活発な議論が交わされました。
参加した学生の皆さんからの感想を一部ご紹介します。
・水に関してのマネジメントと聞き、はじめは全くイメージが持てませんでしたが、お話を聞いていくうちに水道という国民の生活でなくてはならない重要なマネジメントであると感じ、自身の経験や知識を活かしてこの問題を解決したいと感じました。
・社長さんの考え方を知ることが出来たことと、水道経営について今まで触れたことのなかった分野を学ぶことが出来て良かった。
・私たちが普段何気なく使っている水道ですが、料金や経営のことについては全く知らなかったので知るきっかけになりとても学びになりました。
・水道のアセットマネジメントは、施設や設備を計画的に管理し、効率良く維持していくために必要な考え方であると理解しました。50年先を見越して料金設定や投資計画などを行うということを知りとても驚きました。
・人口減少による収入減や老朽化を踏まえて、段階的に水道料金を見直す必要がある点が印象に残りました。さらに技術面だけでなく住民への説明が不可欠だと感じました。
水のイノベーションを起こすのは、文系出身のエンジニアかもしれません。水インフラを支える私たちと一緒に、未来の上下水道を創っていきませんか?
この度はご来社いただき、誠にありがとうございました。皆さんとまたお会いできる日を心より楽しみにしています!
