令和６年２月１３日に弊社会議室において、【戦略的イノベーション創造プログラム（ＳＩＰ）「スマートインフラマネジメントシステムの構築」におけるサブ課題C「地方自治体等のヒューマンリソースの戦略的活⽤」】の研究に関わる意見交換会を開催いたしました。（研究開発責任者；金沢工業大学　工学部　環境土木工学科　宮里 心一　教授）

　意見交換会においては、研究開発責任者の宮里教授をはじめとした、北陸SIPメンバー6名の方が参加され（4名はオンラインで参加）、テーマ「個別委託、第三者委託、DBO（Design Build Operate）、PFI（Private Finance Initiative）、コンセッションや完全民営化といった官民連携により、社会インフラの維持管理、設計・建設、営業、管理、経営・計画等に対して民間活用している先進事例」に関して、当社西原社長をはじめ、上記に関連する業務への取組メンバーを含めた5名が、取組事例の説明を交えながら、活発な意見交換を行いました。

　当社におきましては、今後も業務で得られた知見を研究活動のために提供し、より良い社会インフラの創造、維持管理のために貢献してまいります。

※北陸SIPとは；https://sip-hokuriku.com/

参加メンバー（敬称略）；宮里心一（金沢工業大学）、花岡大伸（金沢工業大学）、伊藤始(富山県立大)、津田誠(石川高専)、井林康(長岡高専)、高地透(日本工営、北陸SIP連絡調整等担当者)