令和７年４月２５日、本社大会議室及びＷＥＢ参加併用にて「第６４期第２回技術発表会」を開催しました。
　今回は９編の技術が報告され、業務成果における技術的な特徴、課題や対策、比較検討のポイント、新技術の導入事例など、地域特性も含めた成果を各プロジェクト担当技師が紹介しました。

　表彰式では、最優秀賞に施設部の岡島技師、優秀賞に東京事務所の鈴木技師、下水道部の半田主任が選ばれ、西原社長より、全編の技術報告に対してよかった点、今後の課題など技術者としての独自の感想を説明しました。
　「長岡京市 雨水ポンプ場再構築における仮設検討」と題して業務報告をした最優秀賞の岡島技師に対しては、施工監理も行うことで、次の設計に反映でき、客先にも現場をわかって話しができること、何より自分の現状レベルがわかるため、設計から施工監理まで一気通貫で実施できる機会を作りレベルアップして欲しいと講評しました。
　最後に、「今回の発表は、当社の重点化事業もいくつか発表があり、社内への浸透も深まってきたと感じる。入社２年目の社員も発表され、この１年間の成果を話してくれている。今年の新入社員の方も、来年はこの場で発表できるように頑張って欲しい。」と期待を述べました。

　当社は定期的に技術発表会を開催し、技術の紹介や向上、プレゼン力強化など人材育成に努めてまいります。