株式会社中央設計技術研究所

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2026.2.20

葉山町下水道ウォーターPPP(管路施設管理・更新一体マネジメント)事業契約を締結

 【写真】(左から)葉山町山梨町長、東急建設(株)寺田社長、フジ地中情報(株)アラニャ社長、(株)中央設計技術研究所西原社長

 

 株式会社中央設計技術研究所(本社:石川県金沢市、社長:西原秀幸、以下「中央設計技術研究所」)は、葉山アゼリアパイプワークス共同企業体(以下、「本共同企業体」)の構成企業として、「葉山町下水道ウォーターPPP(管路施設管理・更新一体マネジメント)事業(以下「本事業」)」の優先交渉権者に選定され、令和8年2月18日に葉山町と事業契約を締結しましたのでお知らせします。本共同企業体は、東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下「東急建設」)を代表企業として、フジ地中情報株式会社(本社:東京都港区、社長:アントワーヌ・アラニャ、以下「フジ地中情報」)、中央設計技術研究所の3社で構成されています。

 

 本事業は、更新実施型のウォーターPPP(レベル3.5)※1として、民間事業者の技術・経営ノウハウや創意工夫を活かした管路施設の管理・更新一体マネジメントにより、葉山町の持続的な下水道事業を目指すものです。本事業を通じて、公共用水域の水質保全、脱炭素、経費削減、更新費用の抑制など、将来にわたって持続可能な下水道経営に寄与してまいります。
 なお、下水道管路施設のみを対象とした更新実施型のウォーターPPP(レベル3.5)は、国内初となる事業です。 今後、本共同企業体を構成する東急建設とフジ地中情報および中央設計技術研究所は、令和8年4月の事業開始に向けて、葉山町と協議や引継ぎなど本事業の開始準備を進めます。

 

【事業概要】
■事業名称:葉山町下水道ウォーターPPP (管路施設管理・更新一体マネジメント)事業
■対象業務:
1.維持管理に関する業務(計画的維持管理、住民対応等、維持管理計画支援その他)
2.改築に関する業務(改築計画支援、設計、工事、工事監督、その他関連事項)
3.統括管理等に関する業務(統括管理、情報管理、セルフモニタリング、その他関連業務)
■委託期間:令和8年4月1日から令和18年3月31日まで(10年間)
■契約金額:1,830,000千円(税抜き)

 

※1 ウォーターPPPレベル 3.5 とは、上下水道の維持管理に改築(更新)の要素を加えて一体的業務にすることで、コンセッション(レベル4) に準ずる効果・メリットが期待でき、公共施設等運営権の設定が不要なこと等から、地方公共団体等が取り組みやすい方式として、国土交通省や内閣府が推進している新たな官民連携方式です。

 

【参考リンク】 葉山町下水道ウォーターPPP(管路施設管理・更新一体マネジメント)事業 審査公表

 

■各社の特徴とPPP事業の主な実績

 

【東急建設株式会社】
 東急グループの一員として渋谷や東急線沿線の開発で培ったまちづくりの技術・ノウハウを活かし、建物の建設やインフラ構築を国内外で行う総合建設企業です。
 日本初の下水コンセッション事業である浜松市公共下水道終末処理場運営事業を始め、上水を含むコンセッション事業である宮城県上工下水一体官民連携事業、管路PFI事業である大阪市水道基幹管路耐震化事業ほか、空港コンセッションを含むPFI/コンセッション18件の実績、東日本大震災における復興CM方式による調査・設計・施工を包含する大船渡CMプロジェクトのCMR実績があります。

 

【フジ地中情報株式会社】
 フジ地中情報は、自治体や企業のお客様とともに環境課題を解決するためのソリューションを提供するヴェオリアグループのメンバーです。創業当時から漏水調査などの現地調査や現地対応を主体とした管網維持管理業務を行っており、現在では、管網及び水道施設維持管理、料金収納業務を一括して受託しています。また、上下水道管路施設の維持管理業務に精通したグループの一員として、海外のコンセッション事業の知見を日本の実情に適応させた提案を実施しています。

 

【株式会社中央設計技術研究所】
 国内大手5社の一翼を担う建設コンサルタンツ企業のグループ企業であり、全国に拠点を構え、水道・下水道に於けるあらゆる業務の実績を有します。 DB/DBOなど全国的に業務実績を有しているほか、ウォーターPPPレベル3.5(更新支援型)の1号事例となる守谷市上下水道施設管理等包括業務委託に参画しています。

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